ブレインストーミング会議に参加して
- aposmile
- 6月26日
- 読了時間: 2分

藤沢市の都市マスタープラン改定に向けた「第2回ブレスト会議」に参加しました。
初回の会議は2月12日に開催され、グループワークを通じて3つのテーマが掲げられ、6つのテーブルに分かれて意見交換と発表が行われたようです。
今回の第2回会議では、それを踏まえて、目的別拠点・住宅地・歴史と文化・自然や農業といった分野別に、より具体的なイメージがコメントとして地図上に落とし込まれていました。
各テーブルごとにグループワークを行い、提示されたコメントの中から重要と思われる3点を抽出し、それぞれの意見を追加しました。
続いて、その3点に関連する「関係者カード」を貼り付け、それに対する意見をコメントとしてまとめ、コーディネーターが整理してくれました。
この結果として、藤沢市民および関係者から出されたキーワードは以下の通りです。
農地付き空き家バンク
子ども、女性、家族、老人
北部の活性化
「場をつくる人たち」や「サポーター(プレイヤーはいる)」
文化継承、自然体験の活用
多目的な公共施設と空き家の利活用
人と人の接点・拠点、コミュニティ
歴史資源、歩道の充実
空き家の活用、体験型の学びを通じた歴史資源の利活用
多様な学びの場としてのコミュニケーションの場づくり
ブレスト会議は今回で終了のようですが、これらの意見が今後、都市マスタープランにどのように反映されるのか、とても楽しみです。
なお、以前のブログでも触れた新駅に関する情報については、藤沢市の公式サイト「村岡新駅周辺地区の街づくり」にて確認できます。👉 村岡地区整備担当ページ(藤沢市公式サイト)
都市マスタープランと並行して、この新駅整備も着実に進展することを期待しています。

